[Book] 読書ハイライト(Kindle月1無料版):【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資本』は読める![Kindle版] 高橋洋一 (著)

月1だけでも更新しておこう・・・Kindle買って、ハイライトつけたのを並べるだけでも読書感想文になる?なってないか。
Kindleサイト
このサイトでコピペするだけだしこれはいいかも!
一度読んだ自分としては再度読まなくても思い出せる気がする。

と思いながらハイライト全部載せるのはやっぱダメだろうと抜粋する事にしてみました

とてもわかりやすく、電子ブックになったら読もうと思ってたピケティの「21世紀の資本」を読んだ気になれる。
図表を絡めることで理解しやすさは段違いだし、データを読み取ってる感がある。

アベノミクスの金融政策は、インフレ目標2%での量的緩和策だ。アメリカ、イギリス、カナダ、ユーロで採用されている国際標準だ。これが間違いなら、世界の先進国すべてが間違いになる。 287

民間資本とは、個人や企業が持っている資本、公的資本とは公共の建物やインフラなどの「公共財」、すなわち国が持っている資本を意味する。 396

三面等価とは、「生産面」「分配面」「支出面」の三つが、概念としては同じ値になるという経済論理だ。 「生産面」とは、生産の段階で生じる付加価値の総計。モノを作って売った売上から、仕入れなどの経費を引いたものである。 「分配面」とは、作って売って得た利益を分配したもの。社員への給料や株主への配当などの、要するに「所得」の統計である。 そして、人は、働いて得た給料や株の配当を、モノを買うことで消費する。これが「支出面」である。余ったお金は貯金するかもしれないが、銀行は預金を企業に貸し付けるので、これも支出にカウントされる。 537

繰り返すと、rとは資本収益率、つまり、資本に占める資本所得の比率のことだ。これが、『21世紀の資本』を理解する重大な鍵の一つとなる。 643

国によって程度の差はあれど、世界中で所得格差が広がっている。 とりわけアングロ・サクソン諸国と新興国では、かなり広がっている。 729

欧米では、所得のみならず、資本においても、やはり格差は広がりつつあるということだ。 746

資本/所得比率を論じ、所得格差を論じ、富の格差を論じた末に、ピケティが示そうとしているのは、いったいどんな世界経済の全体図なのだろうか。 754

21世紀後半の成長率は、19世紀とほぼ同程度になるということだ。したがって、rとgの格差は、産業革命期と同じ水準に近づくと予測されるのである。 784

したがって資本収益率rのほうがGDP成長率gより大きくなるほど、トップ層はより豊かになり、ボトム層はより貧しくなる、という図式になる。これが、格差拡大ということなのである。 957

「格差拡大」という、みんなが何となく感じていたこと、また、経済学者の間ではすでに共通認識だったことを、ピケティは、膨大なデータとともに明るみに出したのである。 972

ピケティは、累進性の強い税率こそが格差縮小の鍵であるとする。そのために国際協調のもと、すべての国で課税強化策を採用するべきだと言っている 982

ピケティがそうしたように、より長い時間軸、より幅広い地域を見てみると、格差は、たしかにいったん縮小するものの、また拡大するという傾向が見いだせるのである。 要するにクズネッツは、ピケティが示した「一時的に格差が縮小する」の部分だけを見て「資本主義が成熟すると格差は縮小する」と言っていたのだ。 1009

格差と制度への私の歴史的アプローチは、いまだ探求の途上にあり、まだまだ未完の思索である。 1064

変化を求め、実現するにあたって、過去いくつもの大きな戦いが繰り広げられてきた。そして今後、近い将来、それらと同じことが起こらないとは限らない。 1100

「経済のことはよくわからないと言って済ましてしまうのは安易すぎる。他人任せにしてはいけない」 ――ある一般向けの講義のなかでピケティがこう話したように、個人個人が正しい知識をもって、社会について考えていくこと。 こうした主体性こそが、この格差社会を変えていく原動力となるのである。 1109

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